仕手が入る前に株を買い込んでおいて、仕手が入ったら適当な所で株を売る・・・・。これを繰り返せる人は株が大化けするかもしれません。でも情報戦となってきます。どういう会社がどういう人達が、どこの会社株を買いに入るのか..それはいつなのか..いつ売りに出すのか...など。
バブル期は沢山の仕手筋といわれる人達が居たそうです。土地などを担保にして銀行からお金を借りて、不動産業者などが活躍したそうです。株価を上げる為には大量の株を仕入れなければいけませんが、当初は仕手の為に仕入れた株でも、途中で会社を乗っ取ってしまう仕手集団も居たみたいです。
現在は5%以上同じ会社の株を持ったら、その株の移動は大蔵省へ届け出る必要があります。また不動産融資に関する制限も決められました。また証券取引等監視委員会が睨みも利かせています。